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有名企業の成功事例から学ぶ!“マーケティングミックス”により得られる効果

マーケティングミックスは、企業を成功へ導くために欠かせないものです。しかし、マーケティングミックスを活用するとなれば、マーケティングにおけるノウハウをしっかり身に付けておかなくてはなりません。ノウハウを有していなければ、考えていたような効果を得られない可能性があるのです。

今回は、マーケティングミックスにより得られる効果、実際に活用された事例についてご紹介します。

ターゲットに合わせて効果的にアピールできる

企業サービスをターゲットにアピールするためには、そのサービスに適したアピール方法を考える必要があります。そこで活用できるのがマーケティングミックスであり、これは“製品(Product)”、“価格(Price)”、“流通(Place)”、“プロモーション(Promotion)”という4Pから成り立っています。4つの要素をうまく組み合わせることで、ターゲットへ向けてサービスを効果的にアピールすることができます。

マーケティングミックスを活用する際は、各要素についてしっかり考えることが大切です。例えば製品なら、「ターゲットは具体的などんなサービスを求めているか?」、価格なら「コストと利益のバランスがとれているか?」などが考えるべきポイントとしてあげられます。また、流通なら「どのような販路にするのが適切か?」、プロモーションなら「宣伝するタイミングと宣伝内容はどうするか?」などがあります。

どれか1つでも疎かにしてしまうと、マーケティングミックスの効果を存分に発揮させることができません。そのため各要素についてしっかり研究し、豊富なノウハウを身に付けておくことが大事です。なおプロモーションについては、宣伝に関する豊富なノウハウを持つ広告代理店などを利用するのも1つの方法です。

マーケティングミックスを活用した成功事例

有名かつ人気の高い携帯会社としてあげられるソフトバンク。マーケティングミックスをうまく活用したことにより、今ではau・ドコモと並ぶほどの人気ぶりとなっています。そんなソフトバンクの考えた戦略が、以下のようなものです。

・製品
ソフトバンクがまず目をつけたのは、シャープ社から出されているAQUOS携帯でした。シャープ社のAQUOSといえば、細部まで映し出す高品質な液晶が特徴的です。ソフトバンクは、この美しい液晶を携帯電話に取り入れることで、他社が開発する携帯電話との差別化を図ったのです。そして、この戦略は見事に当たり、多くのターゲットからの人気を獲得することに成功しました。

・価格
価格に関して考えたのは、徹底的な安さの追求です。具体的な方法は、他社よりも安くサービスを提供することでした。例えば、他社がサービスの値下げを行えば、翌日にはさらに値下げを行うというのもソフトバンクの戦略の1つです。最安値でサービスを提供することで、多くのターゲットに「安い携帯といえばソフトバンク」をイメージづけることに成功しました。

・流通
流通の面では、販売店舗間における価格競争という点に着目しました。販売店舗により価格が違うと、「できるだけ安い店舗で購入しよう」と考えるのがターゲットの心理です。しかし、それでは手間が増えてしまい、ターゲット獲得を逃してしまうおそれが生じます。そこでソフトバンクは、全ての販売店舗で価格を統一させるという戦略を立てたのです。これにより、多くの購入へつなげることに成功しました。

・プロモーション
プロモーションの戦略としては、まずブランドのイメージを確約させることに専念しました。世界的に評価の高い海外有名人をテレビCMに起用するほか、コンビニで取り扱われている冊子の表紙にも登場させるなど、大胆なブランドアピールをして見せたのです。この戦略により、多くのターゲットへインパクトを与えることに成功しました。 そして近年では、人間の言葉を話す犬と人気女優をセットにし、多くのテレビCMを展開しています。斬新なキャラ設定でユニークなストーリーを展開することで、視聴したターゲットの興味をうまく惹きつけることにも成功しています。

上記が、ソフトバンクが実際に行ったマーケティングミックスです。この戦略が成功したのは、全ての要素において豊富なノウハウを有していたからだといえます。これから活用しようと考えている企業は、参考にしてみるといいかもしれません。

ノウハウ不足によるマーケティングミックスの失敗事例

マーケティングミックスはサービスのアピールに有効ですが、なかには失敗事例もあります。

とある化粧品会社では、新商品をアピールするためマーケティングミックスを活用することになりました。このときの新商品は、上品でリッチな赤いパッケージに入った、保湿成分たっぷりの美容クリーム。ターゲットとして設定されたのは、保湿ケアとエイジングケアに興味津々の40代女性でした。そして、販売場所は40代女性の来店率が高いデパートの化粧品コーナーの一角で、価格は30g 5,000円と40代向けの美容クリームにしては安め。加えてテレビCMには人気女優を起用し、プロモーションも完璧に思えました。

しかし、いざ蓋を開けてみると、新商品のマーケティングミックスは失敗に終わることになります。その原因は、プロモーションのノウハウ不足にありました。じつは、このときテレビCMで起用したのは、ターゲットの年代と大きく離れた20代女性だったのです。当然、デパートには40代女性でなく20代女性が多く集結しました。しかし40代女性向けに開発された美容クリームは20代女性の肌に合わず、保湿力の高さが仇となり「べたつく」などの低評価をつけられてしまったのです。

一方40代女性からの評価は、20代女性のものと比較して高評価ばかり。つまり、ターゲットに合ったプロモーションを行っていれば、新商品は大成功を収めていたかもしれないのです。 この失敗事例から、ノウハウの有無がとても重要であることが分かります。ノウハウは4つの要素全てにおいて必要不可欠です。そのため、もしプロモーションに自信がない場合は広告代理店に依頼するなど、専門的なノウハウを持つ業者を利用するのもサービスをアピールする上で大切なことです。

ターゲットに適した戦略を立てることが最も大切

マーケティングミックスは、マーケティングを行う上でとても重要なポイントとなります。自社のサービスを効果的にアピールできるよう、ターゲットに適したアピール方法をしっかり考えることが大切です。マーケティングを始めようと考えているなら、ぜひ上記を参考にしてみてください。

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