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クリニック・病院の集患にはやっぱり看板広告!メリットや種類を解説

クリニックを開業している医師のなかには、広告戦略でお悩みの方もいるのではないでしょうか。WEB広告やSNSが主流となった今でも、看板による集患効果は依然として高く、地域密着型の医療機関には欠かせない存在です。この記事では、駅や電車などの公共交通機関や野立て看板設置の目的からメリット、具体的な種類、製作時のポイントまで解説します。

クリニックが看板を出す目的

クリニックにとって看板は重要な集患手段の一つです。ホームページやSNSと異なり、その場を通行する全ての人の目に触れる機会があります。そのため、能動的な検索行動を必要としない点が特徴です。

診療科目や診療時間、クリニックの場所といった基本情報を一目で伝えられるため、初めて訪れる患者にも分かりやすく認知されます。デジタル広告が普及した現在も、地域住民への訴求力は高く、医療機関の広告戦略において看板の存在は欠かせないものとなっています。

クリニックが看板を出すメリット

クリニックに看板を設置することで、認知度や来院のしやすさなど、クリニック運営において重要な要素の改善が期待できます。また、長期間の利用が可能な点もメリットです。

患者からの認知度が上がる

クリニックの看板は、患者からの認知度を向上させるために有効です。看板を設置すると、その前を通行する人々の目に繰り返し触れるため、自然と記憶に残ります。通勤や買い物で日常的に同じ道を利用する周辺住民への認知度が高まり、いざ医療機関が必要になった際の候補として想起されやすくなります

また、看板によってクリニックの場所を明確に示せる点もメリットです。視認性の高い看板は道案内の役割も果たし、初診の患者が迷わず来院するためのサポートとして機能します。

一度の設置で継続的に宣伝できる

看板広告は、一度制作して設置すれば、長期間にわたって宣伝効果を発揮し続けます。むしろ看板のデザインや配置を変更しないことで、地域住民の記憶に定着しやすくなる効果があるため、同じ看板を使い続けるケースが一般的です。

 

クリニック向け看板の種類

クリニックで使用される看板にはさまざまな種類があります。クリニックの外観からひとめで何の病院かわかるデザインはもちろん、敷地外で屋外広告や駅広告として看板を掲出し、地元住民へ存在を知ってもらうことが重要です。

野立て看板

野立て看板とは、クリニック敷地外の屋外に設置する看板を指します。大通り沿いや交差点、ビルの屋上など、人通りの多い場所への設置が一般的です。

クリニックの前を通らない人々にもアプローチできるため、より広範囲での認知度向上が期待できます。また、診療所までの道順を示す案内看板として活用すれば、土地勘のない患者でも迷わず来院できるようサポートすることが可能です。遠方からの集患を目指す場合に、特に有効な広告手段といえます。

電柱看板

電柱看板は、電柱に取り付けるタイプの看板です。野立て看板と同様に、クリニックまでの道案内として活用できます。

住宅街や商店街など、電柱が密集するエリアでは効果的な誘導手段となり、複数設置することで連続的な案内が可能です。比較的コンパクトなサイズのため設置場所を選びやすく、費用も抑えやすいといえます。電柱看板の設置には電力会社や自治体の許可が必要なため、事前の確認と申請手続きを忘れずに進める必要があります。

駅看板

駅看板は、駅の構内に設置する看板です。通勤や通学で駅を利用する大勢の人々に繰り返しアプローチできるため広範囲での認知度向上に貢献します。

駅広告のなかでも比較的コストパフォーマンスに優れており、長期間の掲出が可能な点も魅力です。駅周辺でクリニックを開業している場合や、アクセスの良さを訴求したい場合に効果的な手段といえます。費用は掲出場所や期間によっても変動するため、事前の見積もり確認が重要です。また、選出した通り駅看板は長期掲載を前提として掲出する広告主が多く、一度埋まると空きが出にくい広告枠です。導線が良い出口、人通りが多い場所など、理想の枠があれば早めにおさえることがおすすめです。

 

看板以外のクリニック広告のアイデア

看板以外にも、クリニックの認知度を高める広告手段は多数存在します。特に駅広告や電車広告、バス広告のような交通広告は、クリニックの広告として広く用いられています。

駅広告

駅広告は、駅の構内やホームなどに設置する広告の総称です。駅看板以外にも、さまざまな広告媒体が活用できます。

▼駅広告の例

広告の種類 特徴
駅貼りポスター 改札付近や通路の壁面に掲示するポスター広告
駅柱広告 ホームの柱に巻きつけるように設置する広告
デジタルサイネージ 動画や画像を表示できる電子広告

生活動線上にある駅に広告を設置して反復的な接触機会を設けることで、地域住民への認知が広がりやすくなります。

駅看板に比べ、掲出期間が短い場合が多く、開院時や広告施策を強めたい時期などに、集中的に使われる場合が多い広告枠です。もちろん長期掲載も可能です。

電車広告・バス広告

電車やバスの車両内に掲出する広告も、通勤・通学客へのアプローチに有効です。

▼電車広告・バス広告の例

広告の種類 特徴
ドア横ポスター 車両のドア横に掲示する目線の高さの広告
中吊り広告 通路の上部中央の天井から吊り下げられた大きな広告
窓上ポスター 窓の上部に横長に掲示される広告
ステッカー広告 窓ガラスや壁面に貼り付ける小型の広告

電車広告・バス広告は乗車中の限られた空間で視認されるため、視認性が高くなります。

また、駅広告と同様に反復的なアプローチが可能です。駅看板・駅広告に比べ、広告の露出は広域になるため、遠方の方にもクリニックの存在を認知してほしいときにおすすめです。複数のクリニックを展開している場合も、まとめて広告内で紹介ができるためマッチしています。

 

クリニックの看板を制作する際のポイント

看板制作では、効果を最大化するために押さえるべきポイントがあります。患者目線に立った情報設計が成功の鍵です。また、法令・ガイドラインの遵守も欠かせません。

クリニックの基本情報が分かるようにする

どの種類の看板にも、クリニックの診療科目や診療時間といった基本情報を明記する必要があります。敷地外に設置する看板の場合は、その地点からクリニックまでの道順や距離も併せて記載すると親切です。

特にクリニック名と診療科目は患者が最も知りたい情報となるため、大きな文字サイズや目立つ色を使用して視認性を高める工夫が求められます。情報量とデザイン性のバランスを取りながら、遠くからでも読み取れる看板を目指すことがポイントです。

デザインや色合いを工夫する

看板はクリニックの第一印象を左右するため、デザインや色合いの工夫が必要です。クリニックのイメージカラーやロゴキャラクターが既に存在する場合は積極的に使用すると、統一感が生まれて認知度向上につながります。

色選びでは暗い色調を避け、清潔感や温かみ、信頼感を与える色を選ぶことがポイントです。白や水色、緑などは医療機関との相性がよく、患者に安心感を与えやすいと考えられます。また、文字の可読性も考慮する必要があります。背景色と文字色のコントラストを明確にしておきましょう。

医療広告ガイドラインを遵守する

クリニックの看板は医療広告に該当するため、医療法第6条の5によって規制が設けられています。具体的な規制内容や考え方については、厚生労働省が公表する医療広告ガイドラインに詳しくまとめられています。

▼法令・ガイドラインによる規制の例

禁止される広告内容 広告可能な事項
虚偽広告 医師または歯科医である旨
誇大広告 診療科名
比較優良広告 病院または診療所の名称・電話番号・所在地
公序良俗に反する広告 ・診療日時
・入院設備の有無や病床数
・医師の氏名・年齢・役職・専門資格 など

広告として記載できる内容に制限があるため、看板制作前に確認が必要です
出典:厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)」/e-Gov法令検索「医療法

まとめ

クリニックにとって看板は、地域住民への認知度向上や集患に欠かせない広告手段です。敷地内に設置する看板だけでなく、屋外広告や交通広告などで敷地外に看板を設置する方法もあります。敷地外の看板は、地域での反復的なアプローチに活用できるほか、クリニックまでの道案内としても効果的です。

エムズコーポレーションでは、交通広告や屋外広告の企画・制作をトータルサポートしております。広告戦略でお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事の執筆者

エムズコーポレーション編集部
エムズコーポレーション編集部

総合広告代理店エムズコーポレーションが執筆するお役立ちコラムです。広告やWEB制作、採用支援など、創業30年以上の経験から得たノウハウを生かし、分かりやすく情報を発信しています。広告初心者の企業様、集客・事業に悩んでいる企業様へ、戦略のヒントになるような記事をめざしています。

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