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今後も市場規模が拡大!インストアメディアのデジタルサイネージを解説

2012年から2020年にかけて、市場規模が3.1倍に成長。そう見込まれているのは、ディスプレイを用いた看板である“デジタルサイネージ”市場です。デジタルサイネージは、ビルの外壁や公共交通機関内など、さまざまな場所で利用が拡大しています。なかでも、特に注目を集めているのはインストアメディアにおける利用です。この記事では、インストアメディアやデジタルサイネージの概要、今後の展望、活用事例についてご紹介します。

注目度が上昇!見逃せない広告手段

インストアメディアとデジタルサイネージはともに、近年、効果の高い広告手段として注目を集めるようになっています。それぞれについて、まずは概要を把握しておきましょう。

・インストアメディア
インストアメディアとは、スーパーマーケットやコンビニ、百貨店など、多くの小売店にて展開される広告のことです。店の敷地内であれば、店内だけでなく店外もインストアメディアに含まれます。インストアメディアは“商品に最も近い広告”とされており、活用次第で商品の売り上げを大きく伸ばすことが可能です。 インストアメディアには、たとえば店内ポスターや店外の看板、カゴ広告、レシート広告などさまざまなものがあります。

・デジタルサイネージ
デジタルサイネージとは、店舗敷地内や公共空間などにディスプレイを設置し、そこへ文字情報や映像を表示するシステムのこと。直訳すると「電子看板」です。デジタルサイネージは駅内や街頭ビジョン、ショッピングモールなどさまざまなところに設置され、活用されています。 2015年の調査によると、デジタルサイネージ市場は大きく拡大することが予測されています。そして、市場の半数以上を占めるデジタルサイネージ広告市場においては、2013年から2020年の間に約6倍も成長するという見込みです。

相性抜群!組み合わせにより効果UP

上記の2つを組み合わせ、インストアメディアにデジタルサイネージを採用する流れが加速しています。

デジタルサイネージの利用方法は、交通広告、屋外ビジョン、インストアメディアの3つに分けることができます。どの利用方法も、2020年に向けて増加していくことが予測されています。そして、そのなかでも最も大きく増加すると考えられているのがインストアメディアです。

インストアメディアのデジタルサイネージ市場が大きく成長すると見込まれているのは、大型のディスプレイを必要とする屋外ビジョンに比べ、小型のディスプレイから始められるため。たとえば、商品の陳列棚に簡単に設置できる7インチの小型デジタルサイネージがあり、商品の広告に活用することができます。

小型が基本となるインストアメディアのデジタルサイネージでは、顧客と1対1のコミュニケーションが可能。屋外ビジョンなどは1対多、つまり不特定多数へのコミュニケーションとなってしまうのに対し、インストアメディアは鋭いターゲティングで高い訴求力を期待することができるのです。

ユニークな活用事例を2つ紹介

ここでは、デジタルサイネージを活用したインストアメディアのユニークな事例を2つご紹介します。デジタルサイネージを使ったインストアメディアの展開を考える際に、ぜひご参考ください。

・羽田空港の女性用レストルーム
設置する場所がユニークなのが、羽田空港のデジタルサイネージ。なんと、女性用レストルームの個室それぞれにデジタルサイネージが設置されています。この例では、レストルームが落ち着いてひとりになれる空間であることを利用し、多くの人に広告を見てもらうことを可能としました。さらに、広告を見るのは当然女性なので、ターゲットを女性に絞って配信することができます。

・アメリカのおもちゃ屋さん
ブロックを組み合わせて遊ぶおもちゃ「レゴ」を販売するアメリカのおもちゃ屋さんにて、ARを用いたデジタルサイネージが登場しています。そのシステムは、買いたいレゴの箱を持っていって目の前にかざすとディスプレイに完成図が映し出される、というもの。箱を回転させると完成図も回転するので、仕上がりを確認してワクワク感を高めることができます。

商品購買につなげる新メディア

インストアメディアにおけるデジタルサイネージの活用は今後大きく加速していくと予測されています。この機会に、広告手段のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

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